忍者ブログ

佐崎司と愉快な仲間達

ゲーム、アニメ、CG、iOS開発など思いついたことを記事にしています。 管理人が3人いますので、記事にまとまりはないと思います。 iPhoneアプリのレビュー依頼も受け付けています。

iOSアプリの有料アプリ開発者(アプリ内課金)の住所公開が必須化?

わか


2017年2月24日にiTunesConnectにて特定商取引法に従うよう記載されました。まだどのような形で個人情報を公開することになるのか不明ですが、とにかく特定商取引法に従う必要がありそうです。

住所公開による個人開発者への負担

今回急に住所公開を要望されたことで 動揺している個人開発者は多いと思います。住所が公開されることのリスクは大きく、法人と違い誰も守ってくれません。そのため何らかのトラブルに巻き込まれる可能性がないとは言えません。

GooglePlayでは既に公開済み

Androidでは既に2014年9月30日から住所公開が必須となっています。筆者が知る限りではそれによって発生した事件などはありませんが、住所公開によって撤退したアプリをいくつか知っています。

バーチャルオフィスがはやるのか

個人開発者は自宅ではなくオフィスを借りて登録することがはやるかもしれません。公開するよりはいくらか払ったほうがましと思う人もいるでしょう。

最後に

今後iOS個人開発者による有料アプリ制作は減少するでしょう。そのかわり無料アプリが増えていくのではないかと思います。一見ユーザにとって良いことのようですが、無料アプリは広告が出たり、質が良くなかったりします。また無料アプリでは長期サポートも期待できません。
家族が同居されている個人開発者はアプリ撤退の可能性もなくはありません。
今まで大丈夫だったのに急に必須になったのには何か理由でもあるのしょうか。どうにかならないものですかね。。。

追記
どうやら住所公開しなくても、良いようです。アプリ内にサポートページへのリンクがあればアップデートできるようです。一安心ですね。

拍手[0回]

PR